認識と言語の理論 第一部 新装版

認識と言語の理論 第一部 新装版
著者 三浦 つとむ
ジャンル 哲学・思想・倫理
出版年月 2002年5月
ISBN 978-4-326-10012-5
判型・ページ数 A5・312ページ
定価 5,170円(税込)
在庫 在庫あり

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科学的認識論なくしては言語の理論的解明は出来ない。正しい認識論を目差して、第一部では認識の発展を論述する。

第1版 1967年7月

まえがき

第一部 認識の発展

第一章 認識論と矛盾論
 一 認識論と言語学との関係
 二 認識における矛盾
 三 人間の観念的な自己分裂
 四 「主体的立場」と「観察的立場」
 五 認識の限界と真理から誤謬への転化
 六 表象の位置づけと役割
 七 予想の段階的発展――庄司の三段階連関理論

第二章 科学・芸術・宗教
 一 法則性の存在と真理の体系化
 二 仮説と科学
 三 概念と判断の立体的な構造
 四 欲望・情感・目的・意志
 五 想像の世界――観念的な転倒
 六 科学と芸術
 七 宗教的自己疎外

第三章 規範の諸形態
 一 意志の観念的な対象化
 二 対象化された意志と独自の意志との矛盾
 三 自然成長的な規範
 四 言語規範の特徴
 五 言語規範の拘束性と継承
 六 国際語とその規範

第四章 パヴロフ理論とフロイト理論の検討
 一 パヴロフの人間機械論と決定論
 二 フロイト理論の礎石
 三 不可知論と唯物論との間の彷徨
 四 フロイトの基礎仮説――「エス」「自我」「上位自我」
 五 無意識論と精神的エネルギー論
 六 夢と想像
 七 性的象徴
 八 「幼児期性生活」の正体
 九 「エディプス・コンプレックス」の正体
 十 エロスの本能と破壊本能
 十一 右と左からのフロイト批判

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