が・ん・ば・れ♪ぐるっ仔&ぐるファミリー情報
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2012/7/1NFしがらき
ルーラーシップ
NFしがらき到着後も馬体には特に異常はみられませんが、宝塚記念の結果も踏まえて角居調教師と協議した結果、凱旋門賞への挑戦はとりやめて、今秋は国内のレースへ向かうことになりました。近日中にNF早来へ移動させて夏休みに入ります。
2012/6/24栗東TC
ルーラーシップ
6/24(日)阪神11R・宝塚記念(GT・芝2200m)にウィリアムズ騎手で出走、馬体重は前走から-2の496sでした。スタートでやや出遅れましたが行き脚をつけて、道中は縦長となった馬群の中団を追走していきました。3〜4コーナーの中間から徐々に追い出しにかかると、大外から前に並びかけるように手応え良く最後の直線を迎えました。直線では前を行っていた1頭を交わしましたが、内をうまくついた勝ち馬に差されてしまいました。最後は2馬身差の2着で入線しています。ジョッキーは「今日はできるだけ前めで競馬をするつもりでしたし、ポジション的には悪くなかったと思います。ただ、スタートで出遅れてしまい、ポジション確保に脚を使ったのも事実で、また終始外々を回らされる形になり、いくらかロスがあったと思います。最後まで良い脚を使ってくれましたが、そういったロスがなければ、もう少し際どい勝負になっていたと思います」とコメントしていました。
2012/7/19NF早来
グルヴェイグ
体をほぐす意味で軽めの騎乗調教を開始したところ、右前脚の膝裏部分に腫れと熱感の症状がみられました。しばらくは水で冷やしながらケアを施していたのですが、一向に回復の兆しがうかがえないことから、エコー検査を行った結果、患部は屈腱炎を発症していることが判明しました。マーメイドSのレース後の目に見えないダメージが、時間が経過したことで一気に顕在化したものと考えられます。屈腱炎の症状は重度といえるもので、競走馬としての復帰は非常に厳しいものがあると考えられることから、角居調教師とも協議した結果、まことに残念ながら本馬を引退・繁殖入りさせることにいたしました。
2012/6/20NFしがらき
グルヴェイグ
6/17(日)阪神11R・マーメイドSに出走、馬体重は-4の450sでした。スタートを五分に切ると先行集団のうしろインコースで折り合いました。道中はちょうど馬場のいいところを通ってロスなく運び、直線で追い出してからもしっかりとした脚で伸びてきました。難なく抜け出すと後続に2馬身差の完勝で重賞初制覇を果たしています。通算5勝目で勝ちタイムは1:59.9でした。ウィリアムズ騎手は「前走よりもプレッシャーのきついレースでしたが、前走で馬が成長したのか動じずに走れていました。この馬のよさは指示通りに走れることで、追ってからの反応もよかったです。これなら距離が延びても大丈夫でしょうし、もっと上を目指せる馬だと思います。」とコメントしています。このあと6月20日に放牧に出ました。
2012/6/21NF空港
グルーヴィクィーン
(イントゥザグルーヴの08)
到着後は舎飼で経過を観察しています。このまま自然に患部が固まるのを待ちます。今後はある程度の回復が確認されれば厩舎内での曳き運動を行う予定です。現在の馬体重は411kgです。
2012/6/21NFしがらき
グルトップ
(イントゥザグルーヴの09)
6/17(日)函館6R・芝2600m戦に長谷川騎手で出走、馬体重は-2の464sでした。押して3〜4番手に付けて踏ん張っていましたが、3コーナーでペースが上がったときに置かれてしまいました。直線で一気に止まることはありませんでしたが、前とは差を広げられてしまい勝ち馬から1.8秒差の6着で入線しています。騎乗した長谷川騎手からは「勝負どころでついていけなくなりましたし、最後の1ハロンは脚が上がってしまいました。まだ経験の浅い馬ですし、幼いところもありますので、使っていけば良くなってくると思います」とのコメントがありました。なお、レース後はソエを気にしているようですので、比較的脚元への負担のかかるコースでの追い切りしかできない函館・札幌競馬場ではなく、今後は坂路コースのある栗東TCで調教する予定です。そのため函館競馬場からいったんNF天栄に半日滞在して、そのまま6/21(木)発でNFしがらきへ移しました。