NPOゲートシティ多賀城は史跡探索ツアー、大路表示事業以外にもさまざまな事業を行っています。

平成24年3月11日史都多賀城万灯会〜復興の灯〜

東日本大震災から1年が経ち、震災により亡くなられた方々の慰霊と、この災害の経験を忘れることなく後世へ伝承していくことを目的に、多賀城政庁跡で「史都多賀城万灯会〜復興の灯火〜」を、友好都市の福岡県大宰府、奈良県奈良市と連携し、全国同時にイベントを行いました。
ゲートシティ多賀城は古来から用いられてきた灯明皿を使って明かりを灯し、さらに灯篭で「3.11」の灯篭文字を作りました。

配布チラシはこちら(PDF)

日時:平成24年3月11日 17時30分〜19時
場所:多賀城政庁跡
共催:多賀城市、塩釜青年会議所

Facebook上で写真を公開しています

万灯会とは?
数多くの灯明(とうみょう)をともして、仏(ほとけ)を祀(まつ)り、供養する仏教行事の一つです。
今からおよそ千二百七十年前、奈良時代に金鍾寺(東大寺)で、一万灯の灯りを灯したのが万灯会のはじまりです。
多賀城市では、山王遺跡(さんのういせき)や高崎遺跡(たかさきいせき)から万灯会に使用されたとみられる土器がたくさん見つかっていることから、このような儀式が行われていたと考えられています。

万葉茶屋

ゲートシティ多賀城では、多賀城南門跡で不定期に万葉茶屋を出店しています。
特別史跡多賀城跡に訪れる来訪者は年々多くなっていますが、これまで南門跡付近には目立った施設がなく、史跡探索ツアーでも、参加者から、改善したい課題として休憩所の設置が必要と多くの声が寄せられていました。
そこで観光客の皆さんのお休み処として、多賀城ならではの古代米の販売や(こちらのレストランでは古代米が食べられます)、コーヒーやお菓子の販売を提供し、南門跡付近の活用を目的として設置しました。

2008年10月〜12月
外郭南門跡に宮城DCキャンペーンの推進活動とあわせて、期間限定で開設しました。
2009/06/24〜7/5
多賀城市あやめまつり開催期間中、ゲートシティ多賀城は政庁南門跡で万葉茶屋を出店いたしました。ポスター(PDFファイルが開きます)
24日と、期間中の土日(6/27・28、7/4・5)5日間限定の開店でした。
多くの方のご利用、ありがとうございました。
2009/10/11
万葉まつり 万葉まつり会場
2009/8/2
多賀城市スポーツクラブ主催 多賀城市民健康フェスティバル
2009/8/8
第20回ザ・まつりin多賀城 陸上自衛隊多賀城駐屯地
2009/8/21
PTA全国大会多賀城会場 多賀城文化センター
多くの方のご利用、ありがとうございました。

万葉茶屋

仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクト

東日本大震災で、史都・多賀城も大きな被害を受けました。そこで、現地のNPOとしてゲートシティ多賀城は東京のNPO法人「緑のカーテン応援団」さんと共同で被災地の支援を行いました。
これまでの大路表示コスモス植栽を拡大して、花によるまちづくりを多賀城から発信していきます。
緑のカーテンプロジェクトの写真はゲートシティ多賀城のFacbookページに公開されています

日程・趣旨の詳細(PDFファイル)はこちら
「仮設住宅×緑のカーテン」プロジェクトのFacebookページはこちら

かたくり(かたかご)植栽事業

2011/04/14 植栽地の見回りを行いました
2010/10/10 カタクリ植栽・ネームプレート取り付け作業を行いました
2009/03/16 ネームプレート取り付け作業
2008/10/03 整地作業 2箇所
2008/10/29 カタクリ球根 150球

東北歴史博物館東側 通称「万葉の杜」でカタクリ植栽事業を行っています。
多賀城が「遠の朝廷」といわれていたころ万葉植物の花:かたかご(万葉名)が群生し、「かたかごの郷」とも言われていたとか。。。
その花をを咲かせたいとの想いからの事業です。
今までは、多賀城市民4名の方が活動していましたが、これからはゲートシティ多賀城の万葉の杜作り事業として、幅広く活動して行く事となりました。


平成23年4月14日の時点で52個の花と、葉は120枚ほど確認できました。
1年目で咲いた花は10個、2年目は23個、3年目の今年は52個(咲き終わったり、これから咲く花を合わせると、何時ももっと多いと思われる)と、確実に増えております。 52個も花を付けているさまは、なかなか素晴らしいです。
毎年少しずつでも植栽を続ければ、大きな群落を形成してくれるでしょう。それから昨年40株植えた「ショウジョウバカマ」は、今年3個の花しか確認できませんでしたが、3年くらいたてばもっと多くの花をつけてくれるはずです。

シンポジウム「歴史都市・多賀城のまちづくりを考える」

1. 日時
平成21年10月31日(土曜日)午後1時30分 開会
2. 開催会場
東北歴史博物館 3階 講堂 (定員294名収容)
3. 次第
第一部
主催者挨拶 NPOゲートシティ多賀城代表 脇坂 圭一
基調講演   窪田亜矢先生(東京大学大学院都市工学科都市デザイン学講座准教授)(40分)

第二部 パネルディスカッション (90分)
パネリスト
多賀城市長  菊地健次郎氏
基調講演者  窪田亜矢氏
東北歴史博物館館長 進藤秋輝氏
東北イノベーション・キャピタル取締役 高橋四郎氏
司  会
NPOゲ−トシティ多賀城代表  脇坂圭一

4. 主催
  NPOゲートシティ多賀城
5. 後援
東北歴史博物館、多賀城市、多賀城市教育委員会、河北新報社、多賀城市観光協会、多賀城・七ヶ浜商工会、JA仙台多賀城支店

6. 開催趣旨

「史都・多賀城の史跡を活かし、賑わいのあるまちづくり」を目指すNPOゲートシティ多賀城が、まちづくりのシンポジウムを行います。
昨年公布された 「歴史まちづくり法」や第五次多賀城市総合計画への市民協働参加の動き、高規格道路のインターチェンジ開設要望運動等が進められている今、「歴史都市・多 賀城のまちづくり再考する良い機会と考えました。
特別史跡多賀城跡を含め、周辺地域、さらにはまち全体がどうあるべきか、都市デザインの専門家、行政、産業界、歴史家、そしてNPOが「歴史都市・多賀城 のまちづくり」をテーマに一つのテーブルを囲みディスカッションします。
ここから、将来あるべき新しい「史都・多賀城」の辿るべきみちが見えてくるかもしれません。

歴史まちづくり法 説明会

2008年12月15日
多賀城市市民活動サポートセンター大会議室にて行われました。52名の方が参加しました。
歴史まちづくり法について詳しく知りたい方はこちら (国土交通省・歴史まちづくり法のページ)をご覧ください。
多賀城市のまちづくりに活していきたい法律です。

歴史まちづくり法 説明会の様子歴史ま
        ちづくり法 説明会の様子歴史まちづくり法 説明会の様子歴史まちづくり法説明会の様子

アサノ・タケフミ ミニコンサート

2008年11月25日南北大路標示事業がきっかけで地元出身のアーティスト アサノ・タケフミさんが作曲した『ポエムシティフォーエバー/詩都は永遠』のコンサートを主催しました。
曲は多賀城キャッスルプラザでお披露目され、約300人の市民の皆様に参加いただきました。コンサートの様子は地元紙の河北新報にも紹介されました。
作曲者アサノタケフミさんのホームページはこちら

フリーマッケト参加

2008年11月23日NPO団体相互の交流および活動PRのため、多賀城市役所前で行われた、塩竈青年会議所主催のフリーマケットに参加しました。

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