君は眩しすぎる。
こんなに眩しすぎるのは、君が夢を追ってるからなのか?
夢を追う君の笑顔は本当に眩しすぎるぐらいに美しい。
自分にとって太陽に等しいぐらいに癒されるその笑顔。
何度君の笑顔を見て反則だと思ったか知れない。
今日も部屋では、君の笑顔が待っていてラブミー部の依頼といって部屋で食事を作っている。
一度で言い。
その眩しい笑顔を恋人としてみていたい。
愚かしい恋と君は言うがその愚かしい恋に身を焦がす俺もへたれでしか過ぎない。
告白すれば終わるような気がして怖い。
初めての初恋に煽られてどうにもならない気持ち。
敗れればはかなく消えるような恋にしたくない
振り向いて欲しいからへたれに成り下がっている。
「ただいま・・・最上さん」
「お帰りなさい・・・敦賀さん」
その交し合う言葉をいつか自然に一緒にいても自然と思えるぐらいに君の中で浸透させよう。
そして、それが君の中で俺という存在がいつでもそばにいるのが自然の状態にしたい。
眩しすぎるその笑顔を独占するために今日もまたラブミー部の依頼をし続けていく。
あなたの瞳がまぶしすぎます。
神々しい笑顔で太陽のように熱いあなたの笑顔。
その笑顔と敦賀セラピーにとても癒されて、そして胸がはねるような感覚
時には刺すように甘く、時には怖いぐらいに妖しいあなたの笑顔。
いつも心がぽかぽかとなる太陽より眩しい笑顔に支えられて、
これを失ってしまえばどうなるのかがわからない。
認めたくない、認められない気持ちを抱えて又ラブミー部の依頼をこなす。
今はまだそのままでどうか私だけを後輩としてでもいいからそばにおいてください。
あなたが好きな人がいたとしても、この気持ちは私だけのもの。
翌朝、そんな二人を引き裂く出来事が起きる。
「敦賀さん・・・私と付き合ってください」
あれは誰?私と年齢的に同じぐらいだけど・・・。
そうか彼の言っていた人はあの子なのね!
物陰から見ていたとき涙が溢れてとまらなかった。
ラブミー部では、一人きりで声を殺して涙を流すキョーコがいた。
「コンコン・・・最上さん?今日もラブミー部の依頼お願いして良い?」
「ごめんなさい、敦賀さん。もう私あなたの依頼受けません。」
鍵がかかっているラブミー部部室では、泣いている事を悟られないために平静の声で断っていた。
「何で・・・そんなことを言う?ここを開けてくれないか?」
つづく