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毎年、お正月に宣言をする1年の計は、その後本当に思い通りに叶っていますか?
多くの日本人の風習である年頭の誓いや初詣は、実際にどこまで実現できるのか気にする人は少ないでしょう。
ここでは、目標の達成について考えていきます。
日本には、一年の計を年頭に考えるという風習があります。
やがて数ヶ月経過する頃、アナタの年頭に思い描いた目標設定は順調でしょうか?
実はアメリカで行われた調査では、新年の目標を毎年作る人は45%、たまに作る人が17%だそうです。
約半数の人々は、それなりに意識して作ってはいます。
しかし肝心なのは、その達成率です!
毎年、夢を実現させるための目標を達成できる人は、8%
二年に一度くらいは目標が達成できるのは、19%
たまに忘れた頃に達成できるのは、49%
という結果が出ています。
アメリカのような個人主義の先進国でこのような数値です。
おそらく日本の場合、もっと低いかもしれません。
統計の数値が全てだとは言いがたいでしょう。
しかし、目標を計画的に遂行する方法を知り、スケジューリングや体系化している人は稀ではないでしょうか?
目標という言葉ほど、もろくて億劫になりがちです。
目標のための行動そのものが面倒になり、いつしか飽きて辞めてしまうのがおちではないでしょうか?
なぜなら、人は目先の幸福感に頼る癖があるからでしょう。
そばにいる人、家族