全国の青年部員による新春座談会の様子を今号もお送りいたします。
ご意見ご感想などあれば、ぜひともお寄せください。
「平成23年の抱負」
越智吾大(福岡):すいません、だいぶ遅くなってしまって。
一同:お疲れさまです。
飯ヶ谷:越智君も来ましたから、締め括りの話題に移りましょう。昨年11月の党大会で鈴木信行新代表が選出され、今年1月からは新体制が発足しました。皆さんの党活動に対する抱負を聞かせて下さい。
角田:横田広報委員長の口癖でもありますが、「右翼」イメージを払拭していきたいです。
東山:いくら主張が正しくても、「有権者は何も分かっていない」という「上から目線」は駄目だよね。
鈴木:有権者のニーズを把握するためにも、マーケティング班が必要では?
東山:マーケティングもさることながら、「敵」を明確に示さないと…。「みんなの党」は官僚を健全な競争を阻害する「敵」と主張しているわけですが、官僚のみならず政治家も財界人も学者も報道人も含めてエリートたちは繋がっています。彼らは戦後体制を容認することで権力を手にいれ、ある者はアメリカの妾となり、ある者は支那の子分となっているのです。こうした既得権益層のシンジケートを叩きつぶさない限り、本当の意味における競争は成立しません。
山本:時代は破壊者を求めている(笑)。
成田:そのためにも受け皿となり得る新風を作っていかないと…。
角田:みんな現状に飽き飽きしていますから、支持拡大のチャンスはありますよ。
成田:もっと分かり易い言葉で、国民に伝えようとする努力が必要だと思う。
鈴木:自分の家